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レシートは領収書か?

領収書といえば、英語ではレシート(receipt)ですが、普通のお店やスーパー、コンビニで渡されるレシートは領収書として扱われるのでしょうか。

多くの人は「レシートは領収書ではない」と考えているようです。

しかし、レシートだからだめ、領収書ならOKという名前の問題ではなく、税法上の一定の事項が記入されているか、それともいないかの問題です。

レシートという名前であっても、記載されるべきものが記載されていれば、領収書ということになります。

大手のコンビニやスーパーなどでは領収書としてレシートを利用するための、必要事項を記載する欄を設けていたりするデザインも多いです。また、レシートとともに領収書を発行できるレジ機を導入してあるところもあります。

レシートは品名が明確に記入されているので、宛名と受領者の記載がしっかりとされていれば、領収書としての機能が高いともいえます。

何のための金銭授受かが不明な「お品代」と記入された手書きの領収書よりは証明機能は高いです。